クソ忙しい人の為の「アベンジャーズ4(仮)」に備えるブログ 〜ヒーロー紹介編 Vol.2 キャプテンアメリカシリーズ〜
遂にキャプテンアメリカシリーズまできたか…
どうも、ティサカです。
さぁ、一昨日くらいに始まったこの大好評企画!
早速、主に近所の友達から続編を切望する声が多々上がっており…早くもVol.2です!
今回はキャプテンアメリカシリーズから紹介ですよ〜
注:ネタバレを含む記事です!「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」を観ていない人は読むか読まないかしてください!
…さあどんどんイこぉーーー!!!
「キャプテンアメリカ」
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本名「スティーブ・ロジャース」(演:クリス・エヴァンス)
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アベンジャーズ初期メンバー
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THE 正義、生真面目、頑固、童貞
- 70年間冷凍保存されて100歳近い
- 類稀なるリーダーシップ、怪力を持つ
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盾(某鉄人の父ちゃん作)を武器に戦う超人兵士
(「キャプテンアメリカ・ザファーストアベンジャー」「アベンジャーズ」「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」「アベンジャーズ・エイジオブウルトロン」「シビルウォー・キャプテンアメリカ」「スパイダーマン・ホームカミング」「アベンジャーズ・インフィニティウォー」)
某鉄人と折り合いが悪い
「スパイダーマン・ホームカミング」にはオマケ程度の出演
『ざっくりオリジン』
なんとこの男、当初はトッポと見分けがつかないレベルのヒョロガリボーイであった。正義感に溢れ、軍に志願するも使い物にならなそうな見た目から突っぱねられる日々…
しかし、流石はトッポ。最後まで愛国心たっぷりな性格が見込まれ、ちょっぴり怪しめな超人兵士計画の実験台となります。
実験は大成功、スティーブの性格はそのままに筋肉ガチムチの超人兵士「キャプテンアメリカ」は誕生した!ライザップもビックリだ!
その後70年に渡り冷凍保存され、現代(他のヒーローが一斉に台頭し始めた)に蘇る。
(「キャプテンアメリカ・ザファーストアベンジャー」参照)
『強い…??』
投げたら戻ってくるスタイリッシュ盾アクションが魅力のキャプテンアメリカ、反射角はちゃんと計算しているらしい。
スーパーソルジャースペックは以下の通り。
文字に起こしたら大したことなさそうに見える。
「神様」、「怪物」、「鉄人」、「戦争兵器」、「人造人間」、「エスパー少女」やら枚挙に暇の無いビックリ人間テーマパーク状態であるアベンジャーズ。果たして彼は必要なのか…
『最高のリーダーシップ!』
そう!キャプテンにはこれがあった!まあ「キャプテン」だからね!!
一癖どころか百癖くらいあるアベンジャーズメンバーを纏め上げれるのは彼しか居ない。
「人助けなんて当たり前」、彼の徹底した正義感、自己犠牲の精神、決断力に皆着いていくのです。
「バッキー」
- 本名「ジェームズ・ブキャナン・バーンズ」(演:セバスチャン・スタン)
- まだアベンジャーズではない
- 心優しく腕っ節も強いキャップの相棒だったが…
- こいつも100歳近い
- 二つ名多めの暗殺者
- 左腕がかっちょいいメタルアーム。かっちょいい
(「キャプテンアメリカ・ザファーストアベンジャー」「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」「シビルウォー・キャプテンアメリカ」「ブラックパンサー」「アベンジャーズ・インフィニティウォー」)
筆者大好き
通称“バッキー” ことキャプテンの旧相棒。
「ブラックパンサー」にはオマケ程度の出演。
暗殺者にしてはピカピカのメタルアームの主張が強い、だがそれでいい。
『ざっくりオリジン』
初登場は「キャプテンアメリカ・ザファーストアベンジャー」。
か弱きスティーブくんを庇ってくれる幼馴染だったが、いつの間にか立場が逆転。
結果にコミットしたキャプテンの右腕として活躍していくものの、任務中に谷底に落ちて瀕死の重傷、左腕を失うことに…
そんなバッキーを拾い上げたるは分っかりやすい悪の組織“ヒドラ”。
身体能力を底上げし、メタルアームも付けてあげて、挙句は洗脳というやりたい放題!いいぞ!もっとやれ!
斯くして“冬の兵士”こと“ウィンターソルジャー”が誕生するのであった。ヒドラ万歳!
そして「優秀だしずっと使ってたい〜!!!」と言い出すワガママヒドラのせいで任務が無い期間は冷凍保存!現代でもキャプテンとほぼ同い年。そんあことあるか
(「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」参照)
『伝説の暗殺者』
暗殺者としてのバッキーは正に「伝説」「幽霊」、誰も正体を掴めないとして畏怖の対象とされていたそう(某スパイ姐さん談)。
アサシンスペックは以下の通り。
- 恐るべき狙撃術
- 超人血清による身体能力
- 多岐に渡る銃火器の扱い
- ナイフを含む近接戦闘術
- メタルアームによる怪力、ガバガバ防御
強いってか恐ろしい。例えアイアンマンでも、標的になったら家でゴロゴロしている所を銃殺されそうな、いつ迫ってくるかわからない恐怖があります。
『悲惨すぎる過去を抱えて…』
歴史の裏で数多の要人を殺し、シールドの兵士も殺し、○○の両親も殺し…
洗脳されていたとはいえ拭いきれない過去。かつては明るかった性格の人ほど、心の影は際立ちますね。
それでも尚、彼には戦場しか居場所がない。正義の象徴、そして古くからの相棒キャプテンの側で彼を支えつづけることが、彼なりの贖罪なのかもしれません。
「ファルコン」
- 本名「サミュエル・ウィルソン」(演:アンソニー・マッキー)
- アベンジャーズ途中参加組
- 陽気でボヤきグセのある親しみやすい兄ちゃん
- 元落下傘部隊所属の軍人
- 人工翼で空を自由に舞い、銃火器やドローンで戦う
(「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」「アベンジャーズ・エイジオブウルトロン」「アントマン」「シビルウォー・キャプテンアメリカ」「アベンジャーズ・インフィニティウォー」)
通称“サム” キャプテンの新相棒。
「アベンジャーズ・エイジオブウルトロン」ではあまり出番ナシ。
こいつの吹き替えが一番酷い。
『ざっくりオリジン』
やあ、僕はサム。しがない落下傘部隊所属の軍人だったけど、当時の相棒を亡くした経験から今は退役したんだ。
戦争による被害者達を助け、寄り添いながらも、充実した暮らしをしているよ。
今日はいつものように早朝ランニング!いやぁ〜充実充実…と思ったラァッ!!
「隣にキャプテンアメリカ居るーー!!やあ僕君のファン!!!www」
コミュ力お化けなサムはあっという間にキャプテンの友達に。
そして色々あってピンチなキャプテンを匿った際に、「そういや落下傘部隊所属とは言ったけど、ホントは人工翼で自由に空を飛び回る鳥系兵士であったのだ」とカミングアウト。腰抜かすキャプテン。
憧れのキャプテンの為ならばと、再び戦場へ字の如く舞い戻ることを誓うサム。
キャプテンアメリカ陣営で貴重な飛行スキル持ちヒーロー「ファルコン」の誕生である。
(「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」参照)
『誰だ雑魚って言ったの』
雑魚じゃないよ、そんなの某鉄人とか某戦争兵器と比べるからだ。雑魚じゃない(涙目)
エアフォーススペックは以下の通り。
- ウィングパックによる自由自在な飛行
- 硬い翼を盾にした防御
- ドローンによる索敵、攻撃
- 銃火器の扱い
- 軍隊格闘における近接戦闘術
ほら強い。
ちなみにドローンの名前は「レッドウィング」です。気に入ってるらしい。
『羽ばたくヒーロー、自由の象徴』
見てて楽しい空中戦闘。翼で飛び回るのは厨二by…いや、全人類の夢ですよね。
数少ない黒人ヒーローなのも相まって、幅広い層に確実に夢を与えてくれるキャラクターだと思います。マーベルはファンの付け方が巧いですね。
曲者揃いのアベンジャーズの中で、一際親しみやすそうな性格で常識人なところも魅力。
二大アベンジャーズヒーローのサイドキック同士としての某戦争兵器との絡みや、
新旧サイドキックとしてのバッキーとの絡みも見所。
「俺にもこの翼があれば…」と妄想してしまった皆さん、足元見てください、マーベルという沼に両足浸かっていますよ。
以上、ヒーロー紹介編 Vol.2 キャプテンアメリカシリーズ でした
マーベルは基本的に「挫折」のストーリーです。
- 身体が貧弱…
- 洗脳されて何人も殺した…
- 相棒を失った…
どれも現実で起きうる(もしくはリアリティがある)ことで、今回紹介していないヒーローも概ね同様です。
しかし彼らはどうでしょう、そこから「立ち上がる」わけです。何度でもね。
くよくよなんてしてられない、どんな障害が迫ろうと「目の前に困っている人がいる」、それだけで行動を起こす理由は十分な訳で、それが「ヒーロー」たる所以なのです。
キャプテンだって、何回軍の徴兵試験に落ちようが諦めなかったからこそ、超人兵士となれた。
挫折が人を強くすることもまた真、更に言えば「チャンス」や「奇跡」は得てして「そういう者」の元にやってくる。ここには大いに学ぶべき所があるし、観る者に希望と勇気を与えてくれますね。
締めが長引いてしまいましたが、どうでしょう。
「もう腰まで浸かってる」んじゃないでしょうか。
さあそんな訳で次はアベンジャーズBIG3最後の砦、「雷様」回です。
おわり!