クソ忙しい人の為の「アベンジャーズ4(仮)」に備えるブログ 〜ヒーロー紹介編 Vol.3 マイティ・ソー シリーズ〜
どうも、ティサカです
YouTuberやブロガーの皆さんってまずネーミングセンス凄いですよね、親しみやすさが溢れていると言いますか、いや感心感心。
…ってことで爆発的人気のあの企画!
全米がこの記事を読みたいが為に日本語を勉強し出すという社会現象にもなった(大嘘)ヒーロー紹介ブログ、早くも第三弾!!
今回は「マイティ・ソー」シリーズからです!
いつもの通り各ヒーローを
- オリジン
- 戦闘力
- 魅力
の3点でお届けしましょう。
さぁ行きましょう!
注:「マイティ・ソー」を観ていない方は注意!ネタバレあります、でも読んでね!
「マイティ・ソー」
(「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
どんどんかっこよくなっていく神様。齢1500歳らしい…
短髪の方が似合う
『ざっくりオリジン』
物語冒頭で既にトップクラスのパワーを持っている。だからかこの男、プライドが高過ぎてオゾン層まで届く勢い。
神の国の次期王となることも決定してただけにもうそれはそれはふんぞり返っちゃって、オーディン(パパであり現国王)から「一般人として1からやり直せ!!」と怒りの雷!(やっぱり!)
人間界に堕とされ、最強のハンマー「ムジョルニア」も失う…
しかし人間界でのラブロマンスやら刺客との戦いやらなんやかんや(割愛)を通して神様として成長。高潔な精神、そしてハンマーを取り戻し、ヒーロー「マイティ・ソー」として覚醒した。
(「マイティ・ソー」参照)
『雷神、神様、雷様』
アベンジャーズ随一の戦闘力を誇る頼りになる雷様。
ゴッドオブサンダースペックは以下の通り。
- 雷を自在に操る
- 単純かつ強大な自身のパワー
- ハンマーによる飛行や近接、遠隔攻撃
少々補足を。
ソーの武器である神秘的な力を秘めたハンマー「ムジョルニア」。投げれば帰ってくるし、勢いを付ければそのまま飛べる、ヒーローやるなら持ちたい武器No.1の呼び声高いアルテマなウェポンです。高潔な精神を持っていないと持ち上げることすら叶いません。
長くなってしまいましたが結論「ソーすげえ卍」って認識で間違いナシです。
『ユーモアたっぷり』
神様ならではの豪快さや浮世離れした天然さから繰り出される言動はシュールさがあり爽快です!僕なら隣に飲み終わったグラスを床に叩きつける奴がいたらドン引きですけどね。
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では、ソーの天然で豪快なキャラクター性を今まで以上に前面に押し出してかなりコメディタッチな仕上がりになっていて、百皮剥けてます。これが映画の評価としてもかなり高く、この作品だけでも観て欲しいくらい魅力が詰まってますよ!
「ロキ」
(「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
かまってちゃんな弟として散々暴れ続け、気づいたら兄をも凌ぐファン人気を獲得していた。
『ざっくりオリジン』
次期王として民の支持が絶大な兄(彼は彼で問題アリ)の陰で、不遇の扱いや環境の違いに苛まれ続けていたロキ。
その怒りは、自分が国王「オーディン」の本当の息子でなく氷の巨人の国『ヨトゥンヘイム』の王「ラウフェイ」の息子であったことを知った際に爆発し、兄を執拗に騙し攻撃することになる。
(「マイティ・ソー」参照)
『悪戯の神』
信用させて騙す、同情させて騙す。そして騙す(以下無限ループ)。メンドくささが過ぎる、全ての騙しの産みの親「ロキ」。
トリックスタースペックは以下の通り。
- 変身魔法の達人
- 幻を見せることもできる
- ナイフ等、武器の扱い
- 変身魔法が凄い
- 変身魔h…
『変身』でゲシュタルトがデストロイしそうですね。
とにかく変身がピカイチだよと。『変身の神』ですよと。
あなたの隣の人もロキかも知れません…どうか気をつけて。
『不遇な弟』
彼の育った環境を考えれば、弟という弟達が彼に同情し、泣き崩れること請け合い。ハイスペック兄ちゃんに不満を抱く、全弟の代弁者なのです。
だんだん「可哀想」から「可愛い」に変わってくるのも魅力。そして元々敵だったのに兄と同様、どんどん「コメディキャラ」になっていくロキ様。騙しも読まれてきているぞ…
そんなロキ様なんと単独主演ドラマシリーズ化が決定している模様!ヤッター!
「ハルク」
- 本名「ブルース・バナー」(演:エドワード・ノートン⇨マーク・ラファロ)
- アベンジャーズ初期メンバー
- 二重人格、二つの肉体
- 「ブルース」:真面目、頭脳明晰、温厚
- 「ハルク」:怪力、制御困難
- 単純かつ最強の暴力で暴れまわる怪物
(「インクレディブル・ハルク」「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
ハルクシリーズの主な登場ヒーローが「ハルク」くらいなのでここに入れさせて下さい。笑
単体映画だけ役者が違うので「同じアベンジャーズシリーズだよ」って言われてもいまいち説得力が無い、「アベンジャーズ」で初登場みたいなもの。
『ざっくりオリジン』
優秀な生物学者「ブルース・バナー」。
彼は超人血清(キャプテン・アメリカを作った薬!)の研究のため、自分を被験体に人体実験!そして失敗!!デッカくなっちゃった!!!
(「インクレディブル・ハルク」参照)
ざっくりですいませェん。
以来彼の中に新たな人格「ハルク」が出来上がり、「ブルース」の感情が興奮状態(主に怒り)に陥った時、「ハルク」は顔を出します。
人格の交代に伴って、肉体まで緑のビッグガイに入れ替わるビックリ人間。
アソコもモンスターサイズだ!(某雷神談)
『緑の最強アベンジャー』
敵も味方も震え上がる、アベンジャーズ最強メンバー「ハルク」。
モンスタースペックは以下の通り。
- 圧倒的なパワー
- 弾丸も跳ね返す頑丈さ
- 跳躍力
- 破れないパンツ
「力こそパワー」を体現したヒーロー。パワーさえあれば大体の問題は解決できるとでも言いたげだが、そう上手くいかなかったりもする。
しかし、味方であればこの上なく頼もしい。
『みんなの嫌われ者』
「ハルク」の人格は生まれたばかり。赤ちゃんのようなもので、歯止めが効かない。
敵を倒すのにも必要以上に暴れ回り、街をやたら壊すので守られる側の市民からは『嫌われ者』だ。
「ブルース」はそれを自覚していて、人格の主導権を「ハルク」に渡すことに抵抗を感じている。彼のストーリーはもう一つの人格との葛藤にあるのです。
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で「ハルク」はやっと簡単な会話はできるようになり、「ブルース」もまたコメディキャラへの道を着々と進み始めている。
以上、ヒーロー紹介編 Vol.3 マイティ・ソーシリーズ でした
いかがでしたでしょうか。
今回はコメディヒーロー特集みたいになってしまいました…
アベンジャーズシリーズってやっぱり長くて、そこに敬遠している人も少なく無いと思います。
しかしそこがまた魅力。登場するヒーロー達のストーリーにも時間は流れていて、どのヒーローも現在進行形で成長していきます。
性格が変わったり、装備を一新したり、イメチェンしたり(こうやって並べるの僕の癖ですね、気づいちゃいました)。
そんなナマモノ感が、歴史が目の前で動いている感覚(これが一番言いてぇ!)が、筆者は好きだったりするわけなんですよ。
「おまえそんな性格ちゃうかったやろ!」
「こいつ成長したなあ〜」
…とかね、色々です。
キッカケは様々、作中の事件や対峙するヴィランの存在、ヒーロー同士の出会いや意見の違いだったりが、それぞれに大なり小なり影響を与えていきます。「深みが増す」ってヤツです。
人物描写がしっかりなされているからこそ、これだけの大人気!いつまでも「ハリウッドアクション超大作!」みたいなアオリつけてる場合じゃないぞ!
ヒーロー達それぞれの物語の終着点はどこにあるのか。次回作への妄想もインフィニティ(無限大)。みなさんも是非この映画界の歴史を共に追いかけて頂きたい。そしてブログも読んでほしい。
次回は射手と最強カップル編!
おわり!