クソ忙しい人の為の「アベンジャーズ4(仮)」に備えるブログ 〜ヒーロー紹介編 Vol.5 未来のアベンジャーズ〜
どうも、ティサカです
全ブラックパンサーファンの皆様、お待たせ致しました。陛下の出番です。
待った?待ちました?
そうでしょうそうでしょう!
ということで今回はアベンジャーズの次世代ヒーロー達をいつも通り
- オリジン
- 戦闘力
- 魅力
の3点から紹介ッ!
さあイキましょう!
「ブラックパンサー」
- 本名「ティ・チャラ」(演:チャドウィック・ボーズマン)
- まだアベンジャーズではない
- 超文明都市「ワカンダ」の善良な国王
- 超人的身体能力を持つ
- ヴィヴラニウム(後述)製のスーツで戦う漆黒のヒーロー
(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ブラックパンサー」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
「国王」であり「スーパーヒーロー」である大変ユニークなヒーロー
彼の出身国である「ワカンダ(架空の国)」では、国王になった者がそのまま「ブラックパンサー」となる掟っぽいのがあります。
海外人気が凄まじいいい。
『ざっくりオリジン』
『国王兼ヒーロー兼パパ兼ティ・チャカ』を父に持つ「ティ・チャラ」。
父の死をきっかけに国王に即位し、様々な不安を抱えたまま、ヒーロー「ブラックパンサー」となる。
(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」参照)
ざっくりしすぎたかも。
『肉弾戦最強』
「硬い」だけで大体の問題を解決する脳筋キャラに見えるが…
キングスペックは以下の通り。
- スーツによる圧倒的防御力
- 何でも斬り裂ける爪
- ダメージを吸収し衝撃波として放出
- 『ハーブ』により底上げされた身体能力、敏捷性
彼の強さは主に『ハーブ』と『ヴィヴラニウム』によって構成されてます。
『ハーブ』とは
ティ・チャラの出身国「ワカンダ」に代々伝わる、飲んだ者の身体能力を著しく上げる神秘のハーブ。
「国王」、そして「ブラックパンサー」となった者がこれを擦り潰して飲み、黒豹の如きパワー、素早さ、跳躍力などを手に入れる。
別にこれ飲まなくても「ティ・チャラ」は人間最強クラスらしい。そして飲むと「某超人兵士」と並ぶパワーになるらしい。
『ヴィヴラニウム』とは
地球上で最も硬い希少金属(もちろん架空)。衝撃を吸収する性質もある。
正確には「ワカンダ」以外では入手できず、「ワカンダ」も諸々の理由でその保有量を偽っているので、世界からは希少だと思われている。ほんとはいっぱいあるyo。
そして「ブラックパンサー」のスーツは全身『ヴィヴラニウム』(ズルい!)。この金属のお陰でどんなものも破壊でき、大体の攻撃は効かない。
「某超人兵士」の盾も同じ素材だが、片や全身がそれなのでなんだか可哀想だ。
『優しい王様』
「国王になるには優しすぎん?」と心配されている。
しかし綺麗事のように聞こえる事を信念とスーパーパワーで実現していくのが我らが「マーベルヒーロー」の得意技だ!
ガンバレ王様!!優しい王様バンザイ!!
「ドクター・ストレンジ」
- 本名「スティーブン・ストレンジ」(演:ベネディクト・カンバーバッチ)
- まだアベンジャーズではない
- 天才、傲慢(あれ、どっかで見た…)
- 懸命な努力で様々な魔術を身につけた
- 予測不可能な魔術で神秘の脅威と戦う
(「ドクター・ストレンジ」「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
非常に映画映えするシブい魔術師。魔法って言うと怒る。
『ざっくりオリジン』
「神の手を持つ」と謳われた天才外科医、「スティーブン・ストレンジ」。
ある日脇ガン見運転で両手が再起不能に。貯金全部はたいても治せず、藁にもすがる思いでネパールへ行き、神秘の世界を目の当たりにすると言う分かり易いヒーロー転生劇。
努力の天才でもあるスティーブンは医者として復帰したいあまり必死に勉強、訓練を積み重ね脅威的な早さで魔術師として成長、「ドクター・ストレンジ」として神秘的な脅威から地球を護ることになってしまった。手も多分治った。
(「ドクター・ストレンジ」参照)
『至高の魔術師』
膨大な魔術を弛まぬ「努力」で身につけたヒーロー。是非見習いましょう。
ソーサラースペックは以下の通り。
- 自在な空間移動
- ミラー次元、精神世界などの次元間移動
- 浮遊マントによる空中浮遊、移動
- 多彩な魔術によるマルチな攻撃
- 時間超越、操作(タイム・ストーン所有時に限り)
石の解説は今回も省く!!!今度石特集やります!
魔術は多すぎてようわからんです。こうやって書き下してみると、兎に角本当に様々なことができるっていうのが分かりますね。決して戦闘だけに秀でている訳ではないです。
勿論戦っても、某「悪戯の神」さんを手玉に取れちゃうくらい強いですね。
マーベルにファンタジー要素を加えてくれる特異な存在です!
『某鉄人と似た者どうし』
天才で傲慢と聞くと、某鉄人「トニー・スターク」を思い出さずにはいられませんね。片や「科学を究め」、片や「魔術を極め」ているという対比も非常に面白いです。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではそんな彼らが初対面を果たしました。唯我独尊二人がぶつかり合うシーンは全マーベルファン発狂ものでしたね。僕は劇場で泣き叫びました。
そしてヒーローや魔術師である前に「医者」である彼は、「本来人を救うはずの自分が、悪人とはいえ人のを奪っていいのか?」というジレンマを抱えています。難しい…どうする!?ストレンジ!
「スパイダーマン」
(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン/ホームカミング」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
三代目スパイダーマン。「アベンジャーズシリーズ」のスパイダーマンはこの子なので、こんがらがって来た方は今までのスパイダーマンを一旦記憶の彼方に消し去って頂いて構いません。
『ざっくりオリジン』
イケてない高校生「ピーター・パーカー」が、実験により特殊能力をもった蜘蛛に噛まれる事をキッカケに蜘蛛の能力を会得し、街を守るご当地ヒーロー「スパイダーマン」となる…のだが、スパイダーマンの映画が作られるのはこれで3度目なので、その辺の描写は「スパイダーマン/ホームカミング」では割愛されている。流石に皆んな知っているでしょう…ということでね!そうだ!知らない人がいる訳ない!
『蜘蛛は強し』
蜘蛛をなめちゃあイカン。
スパイダースペックは以下の通り
- 超人的な身体能力
- 糸による移動能力、機動力
- 敵の拘束など多岐に渡る糸の応用戦闘術
- スーツから生える4本の脚による機動力サポート(アイアン・スパイダースーツ着用時)
「アイアン・スパイダー」かっけぇぇぇっぇえええええええええッッッ!!??!
…失礼しました。
『まだまだ子供』
スーパーパワーを持ったはいいが、まだまだ15歳の子供(シビル・ウォー時)。「ヒーロー」を夢見て突っ走りがちで、大先輩ヒーローのトニーに嗜められている。
分かるよピーター。僕が高校生で超能力ゲットしたら「僕がヒーローだ!まじ有名になりてえ!」って困ってる人いなくても無理やり助ける『はた迷惑野郎』になるだろうし無理はない。
そんな思春期真っ盛りな主人公の成長が見所な「スパイダーマン」はマーベルユニバースにおける青春劇担当。ヒーローそれぞれが独自のジャンルになっていていいですね。
以上、ヒーロー紹介編 Vol.5 未来のアベンジャーズ でした
いかがでしたでしょうか。
今回は未来のアベンジャーズの核になっていくであろうヒーロー達を紹介しました。
先程もチラっと言いましたが、それぞれのヒーローがそのまま一つの『ジャンル』になっているのがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の醍醐味。
皆んなヒーローである前に『国王』であったり『医者』であったり『少年』であるので、そんな彼らのストーリーの背景がいやはや面白い…
また長くなりそうなのでこの辺で!!
次回は「銀河のアホタレ供」!!
おわり!