ティサカのMARVEL映画旅行記

MARVEL映画の沼へようこそ

ソウルストーンとは!?&能力予想! 「アベンジャーズ4(仮)」展開考察

やあ、ティサカです

 

  アベンジャーズ4まで後約半年となりました。全MCUファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 自分は1日のほとんどをアベンジャーズの妄想に費やしながら元気に暮らしています。

 

 そんな私の人生を無駄にしない為にも、是非とも私のブログを読み漁り読みふけって頂ければと思います。

 

 

 さあ本題へ!!

 

 注意!:この記事にはアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のネタバレが含まれています!観ていない方は早く観てください!

 

 

 

ソウルストーンとは

 

 手にする者に無限大のパワーを与える六つの石、「インフィニティ・ストーン」

 全部で六つある内最も描写が少なく、謎に包まれている石が今回取り上げる「ソウルストーン」です。

 

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  • オレンジ色に輝く(はてなにオレンジ色ないのか?)
  • 『魂』を司る
  • 入手には「愛する者の犠牲」が必要

 

 劇中で明確なのはこんな感じ。

 

 犠牲が必要ってヒーロー側には相当酷ですよね

 

 もしこの石を取り返さんとしたら、

「お前ら散々、『命に大小は無い』とかカッコつけてた割に他人を犠牲にするんかい!」

 という皮肉満点の展開にならなくっちゃあならないですよ。

 

 本当に面白い設定を組み込んだものです

 

ソウルストーンの能力予想

 

 ストーリー的にも入手の経緯ばかりフォーカスされていて(サノスがガモーラを真に愛していたという証明にもなっていたのは上手いなぁと思ったり)、

「あれ?使用されたか?」

となった方も多いのでは。

 

 しかーし

 

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 …こりゃ使ってますねぇ

 

 

 こちらはタイタン星にて行われたサノス対ドクター・ストレンジのワンシーン。

ストレンジ先生が影分身の術で何十人もの数に増え、サノスは囲まれ拘束されつつも拳を握り締めストーンを発動する場面です。

 よくみたらオレンジのソウルストーンと、紫のパワーストーンを同時に使っていますね。

 

 分身といえどもそこに魂は宿らず、石の力で「魂があるストレンジ=本物ストレンジ」を見分けたということでしょうか。

 

 対ストレンジ以外にはたいして要らん石ということが判明しました。

 

ソウルワールドの存在

 

 実は筆者、「マーベル大好き!」「愛してる!」「ワカンダフォーエバー!」とか声高に言っている割には原作全く読んでおりませんのです。

 それは置いといて、原作ではどうやら「ソウルワールド」なる次元が存在する模様。

 しかもそれが何処にあるかって石の中!

 

 

 要するに「塵と化された方々」は全員、「ソウルワールド」及び「ソウルストーン」に囚われているのでは!?って事です。

 

 

 劇中では、指パッチン直後に「幼ガモーラ」がサノスに何を犠牲にしたかについて問うシーンが一面オレンジ色の世界で行われていました。そこがそうだと予想しています。

 

 「ピーター・パーカー/スパイダーマン」も塵化間際に「I don't wanna go (行きたくないよ)」と言っています。「死にたくないよ」ではありません。

 まあ「 go」には「死ぬ」という意味合いもあったハズなので、これはほのめかすくらいの小ネタでしょうね。

 

 「ソウルストーン」を取り返せば、皆んな帰ってこれるかもしれませんね。

 

手加減サノス

 

 サノスの目的は依然「全世界の均衡」です。平和というよりは。

 サノスとアベンジャーズのこの後を考える上でかなりキーポイントだと筆者は勝手に思っています。

 

 その目的の為に、

 

「資源は限られているから人口を減らすわ」

「人口飽和寸前の星はしゃーなし、半数虐殺しよう。でもこれ結構手間かかる」 

「インフィニティストーンを全部集めて指パッチンで目的一瞬で達成じゃん!、よっしゃ集めよう」

「ソウルストーン入手の為には愛娘犠牲にしなくては…これはやむをえんわ」

 

 と考えているハズです。

 別に殺すの大好き君ではありません。ただ「全世界の均衡」を心から願っているのです。映画をみれば、その目的に只ならぬ信念が備わっているのは明白ですね。

 

 

 そして、モラルとか映画的展開とかは抜きにして

「実際サノス、その気になればアベンジャーズ全員殺せね?」

とも思いました。

 石何個も持ってる状態でヒーロー達に対して、特にタイタン戦の手こずりっぷりはおかしいです。(勿論バトルシーン中は筆者、鳥肌MAXの大歓喜ですが)

 

 『どうせ全生命の半数、つまり何兆人も殺すんだから目の前のヒーローどもを殺しても変わらんやろ、そんでさっさと指パッチン!』

 ならかなり合理的っぽい。

しかし、飽くまで目的は「全世界の均衡」。それがどのみち達成されるのであれば

 

 『全生命の半数はソウルワールドの中で一応生きるのだから、目の前のヒーローどももなるべくは殺さん!』

 という判断なのでは。本当はサノスだって、誰も殺したくはないんだ…!

 

 そうです、ソウルワールドの存在を後押ししたいがための考察です。

 

アベンジャーズ4とソウルストーン

 

 これまでの考察を踏まえて、アベンジャーズ4の展開予想です。

 キーポイントは、ソウルストーンの入手には愛する者の犠牲が必要だということ。

そしてこれは仮定ですが、ソウルワールドには塵となった人々が囚われているということ、この二つです。

 

 前置きがバカ長くなりましたが、筆者の予想する展開としては…

 

 『トニー・スタークが愛する者を犠牲にソウルストーンを取り返し、塵となった人々を取り返す』

 となるのでは。

 

 なんでここでトニーかというと、インフィニティウォー後の時点で愛する者、家族がいるのは

 

 ※ △は指パッチンによる生死不明

 

 これしかいない(多分)。この中で言えば、インフィニティウォー序盤で子供が生まれるかもという意味深なフラグも立ち、どうしたことかドクター・ストレンジにも命を救われるという次回作での役割が非常に期待されるトニーが、大きな犠牲を払うことになるのでは。

 

 他のヒーローに関しては指パッチンの時点で

 

 ※ ✖️は死亡、もしくは塵化

  • ティーブ(キャプテン):✖️ペギー △シャロン(エージェント13)
  • ソー:✖️家族全員 △ジェーン
  • ロケット:✖️家族=ガーディアンズ
  • ネビュラ:✖️ガモーラ
  • ローディ(ウォーマシン):?

 

 と、見事に家族を失ってしまっています。

 消去法っぽくなってしまいましたが、やはりトニーがキーマンとなりそうです。

 

以上です

 

 塵となったヒーローのほとんどが新規のヒーローやこれからの活躍を期待されているヒーロー、中には次回作の製作が始まっているヒーローすらいるので、彼らが帰ってくるのは間違いないですよね。

 

 加えて綺麗にアベンジャーズ初期メンが生存し、彼らの引退も騒がれている中です。これだけのヒントがあれば、アベンジャーズ4の大筋は皆さん大体つかめているんじゃないでしょうか!

 

 問題は「どのように」ってことですね!

 

 まだまだ筆者は公開日まで、アベンジャーズの妄想し続けていく必要がありそうです…

 皆さんの妄想もどしどし、自分にコメントなどでぶつけてくださいね。

 

 

 

おわり!